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La Bastide Saint Vincent |
RHÔNE Selection |
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南ローヌのヴィオル村に18世紀から続く名門のぶどう栽培家で、1988年にドメーヌを設立して自社ビン詰めを開始しました。2001年以降、7代目のローラン・ダニエルが運営しています。コート・デュ・ローヌ、ヴァケラス、ジゴンダスなどに合計23ヘクタールの畑を所有しており、ローランが継承した2001年以降、その全面積で厳格なリュット・レゾネ栽培を実践しています。
「200年以上にわたって先祖たちが代々受け継ぎ、大切にしてきた畑を愛しています。黒ぶどうの樹はすべて平均樹齢40年以上のヴィエイユ・ヴィーニュで、中には60年以上の区画もあります。ローヌでは極めて少なくなったヴィエイユ・ヴィーニュの長所を最大限活かすべく、長年のリュット・レゾネ栽培によって土をふかふかに保ち、土中の微生物の活性化に努めてきました。周りの生産者たちに比べてヘクタールあたりの収量はかなり低くなってしまいますが、その分ぶどうの品質はどこにも負けない自信があります」。
「醸造においては、何よりもまずは選果に注力し、完璧なぶどうだけを使用することを徹底しています。あとは発酵温度を低めに保つことを心がけながら、赤はコンクリート製タンクを、白はステンレスタンクを使用してぶどうが自然にワインに変わるのを見守っています」。
その洗練された味わいと相対的なコストパフォーマンスの高さから、フランス人の間で「プティ・ブルゴーニュ」とも呼ばれるローヌのワインですが、彼の作品はこのド真ん中に該当します。口当たりはみずみずしくフレッシュで、優しく官能的な果実味が口の中にふんわりじんわりと広がるそのワインは、多数のEU加盟各国はもちろん、イギリス、スイス、アメリカ、オーストラリア等々、世界中の食卓やレストランで美味しいお料理とともに愛されています。
所在村 |
Violès |
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醸造家 |
Laurent Daniel |
所有畑面積 |
23ha |
ドメーヌ継承年 |
2001年 |
栽培における特記事項 |
2001年よりリュット・レゾネ栽培。2024年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得 |
醸造における特記事項 |
IGP以外の収穫はすべて手摘み。除梗100%。清澄を行なわない |
販売先 |
輸出75%(EU各国、イギリス、スイス、アメリカ、オーストラリア等)、フランス国内25%(レストラン、ワインショップ等) |
掲載実績のある海外メディア |
「Guide Hachette」、「La Revue du Vin de France」 |
IGP du Vaucluse。カラドック30%、マルスラン30%、シラー15%、カリニャン15%、グルナッシュ10%のブレンド。ヴィオル村に2.4ha。粘土石灰質・泥土質土壌。平均樹齢40年のVV。収量は35hl/ha。コンクリート製タンクで発酵後、12ヶ月間熟成。清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。作品名の「ガランス」は絵を描くことが大好きな娘さんの名前です。
IGP du Vaucluse。ヴェルメンティーノ100%。ヴィオル村に0.5ha。粘土石灰質・泥土質土壌。樹齢約10年。収量は50hl/ha。ステンレスタンクで発酵後、3ヶ月間熟成。
グルナッシュ70%、シラー25%、ムールヴェードル5%のブレンド。ヴィオレ村とボーム・ド・ヴニーズ村に合計3.7ha。粘土石灰質・泥土質土壌。平均樹齢40年のVV。収量は28hl/ha。コンクリート製タンクで発酵後、12ヶ月間熟成。清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。
グルナッシュ60%、シラー20%、ムールヴェードル20%のブレンド。ヴァケラス村とサリアン村に合計7.2ha。ギャレ(大きな丸石)が転がる粘土石灰質土壌。平均樹齢40年のVV。収量は27hl/ha。コンクリート製タンクで発酵後、24ヶ月間熟成。清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。作品名の「パヴァーヌ」は16世紀のヨーロッパで流行した優雅な舞踏で、ヴァケラス特有の上質でエレガントな味わいを例えたものです。
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