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Pascal Clément |
BOURGOGNE Selection |
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OFFICIAL WEB :http://www.pascal-clement.fr/ |
大型の新世代ネゴシアンが登場です。
パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。
彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。
「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。
その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長(2001~2003ヴィンテージの白を醸造)、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。
「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年50樽、2013年75樽・・・2016年が150樽です。創業初期より欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、完全アロケーション状態が続いています。また、2015年にはサヴィニー・レ・ボーヌに念願の自社畑を取得しました。
尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。
所在村 |
Savigny-lès-Beaune |
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醸造家 |
Pascal Clément |
ドメーヌ継承年 |
2011年 |
栽培における特記事項 |
リュット・レゾネ栽培を実践している「プロフェッショナルな」栽培家達からぶどうで購入 |
醸造における特記事項 |
除梗しない。天然酵母のみで発酵。バトナージュを行わない |
販売先 |
輸出65%(EU各国、ノルウェー、アメリカ等)、フランス国内35%(レストラン、ワインショップ、個人のワイン愛好家) |
掲載実績のある海外メディア |
「Guide Hachette」、「La Revue du Vin de France」、「Bourgogne Aujourd'hui」等 |
平均樹齢30年。収量は50hl/ha。456リットルの樽(demi-muid)で発酵後、新樽率25%で12ヶ月間樽熟成。
平均樹齢50年のVV。収量は50hl/ha。456リットルの樽で発酵後、新樽率100%で16ヶ月間樽熟成。
2015年に購入した自社畑Les Planchots du Nord3分の2、2014年にフェルマージュを開始したGuetottes3分の1のブレンド。0.4ha。平均樹齢45年。新樽率20%で12ヶ月間熟成。
準備中
平均樹齢50年のVV。樽で発酵後、新樽率50%で12ヶ月間熟成。
平均樹齢40年のVV。456リットルの樽で発酵後、新樽率100%で14ヶ月間熟成。
樹齢約35年。樽で発酵後、新樽率3分の1で12ヶ月間熟成。
樹齢50年以上のVV。樽で発酵後、新樽率3分の1で16ヶ月間熟成。
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