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Château d'Epiré |
LOIRE Selection |
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OFFICIAL WEB :http://www.chateau-epire.com |
「このシャトーは1749年以降、同一家族に所有されていて、きちんとしたワインを出し続けている。」(「ローヌとロワールのワイン」(山本博著/河出書房新社刊)←ロワールワインファン必携のバイブルです)
太陽王ルイ14世が愛飲したことでも知られるロワール辛口白の金字塔、「サヴニエール」最古の生産者のひとつで、シャトーの建設は1850年、ドメーヌとしての公式な設立は1868年です。サヴニエールとアンジューに計11ヘクタールを所有。1990年に6代目当主リュック・ビザールが継承しましたが、氏は海軍将校としての勤務を続けたため、醸造は1989年から今日まで、ベテラン職人のクリストフ・オニヨン(写真)が担当しています。
「醸造設備は最新鋭のものですが、造り方は、酸とミネラルを大事にするサヴニエールの伝統的な方法を守り続けています」(クリフトフ・オニヨン)。
まさしくサヴニエールのお手本のような味わいで、若いうちは白い花やハチミツの官能的な風味を堪能でき、5~7年間熟成させると、シュナン種に特有の非常にスモーキーな風味が出てきます。
尚、このシャトーは若干のバックヴィンテージも貯蔵しておりますので、ヴィンテージを選びながら包括的にご紹介してまいります。
所在村 |
Epiré |
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醸造家 |
Christophe Onillon |
所有畑面積 |
11ha |
ドメーヌ継承年 |
1990年 |
栽培における特記事項 |
リュット・レゾネ栽培。化学肥料は一切使用しない |
醸造における特記事項 |
除梗しない。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクによる清潔な醸造 |
販売先 |
輸出50%(EU各国、イギリス、アメリカ、ブラジル)、フランス国内50%(個人のワイン愛好家、レストラン、ワインショップ) |
掲載実績のある海外メディア |
「Guide Hachette」、「Wine Advocate」、「New York Times」、「Los Angeles Times」等 |
1ha。シュナン100%。シスト(片岩)、火山岩土壌。樹齢約50年のVV。収量は40hl/ha。アルコール発酵を80%程度で終了することによってほのかな甘み(7g/l程度)を残した、このシャトーのオリジナル作品です。ステンレスタンクで7ヵ月間熟成。
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