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Châteaux des Adouzes |
SOUTH FRANCE Selection |
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OFFICIAL WEB :https://chateaudesadouzes.com |
ベジエ市の25km北方、AOPフォジェールのロクスル村に所在するドメーヌで、2018年より、特にロゼワインにおいてラングドック地方のトップと言われる「ドメーヌ・モンローズ」のオリヴィエ・コストの所有となりました。
ラングドック地方の各産地の中で、とりわけ異彩を放つフォジェール。シェヴェンヌ丘陵に拓かれた畑は標高200~400mと周囲の産地より高く、より冷涼で昼夜の温度差が大きいため、薫り高い、気品あるワインを生むことで知られます。また、この地特有のシスト土壌(ミルフィーユのように重なるスレート状の片岩層)によって根は地中深くに達し、お料理とのマリアージュの鍵となる、豊かな酸とミネラル、スパイシーな香味をワインに残します。
「このドメーヌを購入する決め手となったのは、42haもの畑一面で輝きを放つ、ヴィエイユ・ヴィーニュです。前オーナーのジャン・クロード・エステーヴから樹齢70年以上と聞いて喜んで購入したのですが、先日、当時の植樹記録が見つかり、実際は90年以上であることが判明しました \(^o^)/」(オリヴィエ・コスト)。
超ヴィエイユ・ヴィーニュゆえの味わいの「力強さ」、そしてフォジェールならではの「しなやかさ」。一見相反するように見えるこれら2つのワインの醍醐味は、この作品中において両立し、生物界におけるその体現者になぞらえて、「le tigre(虎)」と命名されました。
所在村 |
Roquessels |
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醸造家 |
Olivier Coste |
所有畑面積 |
42ha |
ドメーヌ継承年 |
2018年 |
栽培における特記事項 |
リュット・レゾネ栽培。殺虫剤と防腐剤は一切使用しない |
醸造における特記事項 |
収穫はすべて手摘み。グルナッシュとシラーは除梗せず、カリニャンは100%除梗 |
販売先 |
輸出80%(EU各国、ノルウェー、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国等)、フランス国内20%(レストランやビストロが多い) |
掲載実績のある海外メディア |
「La Revue du Vin de France」、「Guide Hachette」等 |
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