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Maison TMF |
BOURGOGNE Selection |
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現役のシャンパーニュの造り手が造る、ワンランク上のクレマン・ド・ブルゴーニュです。
エペルネの西、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのフェスティニー村に拠を構え、「ギド・アシェット」等でも毎年のように評価されている実力派、ティエリー・フルニエ(写真右)は2008年、メルキュレーのドメーヌ「テュピニエ・ボーティスタ」を運営するマニュエル・ボーティスタ(写真左夫妻)の助けを借りてこのメゾンを設立しました。「TMF」の「T」は「Thierry」、「M」は彼の奥さんの「Murielle(ミュリエール)」、「F」は「Fournier」を表します。
リュリー村に新たに購入した醸造所で、動瓶まですべて自社で行います。ぶどうの買い付けはマニュエル・ボーティスタが担当し、「どの栽培家が良いぶどうをつくっているかを熟知している、地元(シャロネーズ)のぶどうを使います。何しろティエリーは、自らが良いぶどうを育てることに心血を注いでいるレコルタン・マニピュランですので、最高品質のぶどうしか買い付けません」(ボーティスタ)。
「シャンパンと同等の品質を目指します。同じピノノワールとシャルドネでも、シャンパーニュとはテロワールがまったく異なるので、ブルゴーニュの美点を最大限に活かした、最高のクレマン・ド・ブルゴーニュを造りたい」というティエリー・フルニエ。
ありそうでなかった、意欲的な挑戦がはじまりました。
所在村 |
Rully |
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醸造家 |
Thierry Fournier |
ドメーヌ継承年 |
2008年 |
栽培における特記事項 |
買付けぶどうを使用 |
醸造における特記事項 |
収穫はすべて手摘み。除梗しない。動瓶まで自社で行う。ドザージュにMCL(ぶどう由来の糖)を使用 |
販売先 |
輸出80%(ヨーロッパ諸国、アメリカ、カナダ)、フランス国内20%(ワインショップ、レストラン、個人のワイン愛好家) |
掲載実績のある海外メディア |
「Guide Hachette」 |
ピノノワール60%、シャルドネ40%。現在販売中のものは、2008年産100%。ビン熟成14ヶ月。ドザージュは8g/l。「F」は「Fournier」のFです。
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