Winery Introduction

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Mittnacht Frères
ミットナット フレール

ALSACE Selection

 コルマールより北に10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌで、1995年以降、3代目となるマルクとクリストフの従兄弟コンビが運営しています。
 早1998年にはビオロジー栽培を開始し、翌1999年よりビオディナミを導入(2013年に「demeter」認証取得)。ラベルにも記載されているこのドメーヌのキャッチフレーズ「Terre d'étoiles」(テール・デトワール)は、「星々きらめく土地」という意味です。
 2002年、赤坂のフランス料理店でスー・シェフを務めていた由佳さんがクリストフと結婚。以降、マダムとしてドメーヌを切り盛りしながら、アルザスと日本の懸け橋として活躍しています。
 「ビオディナミにしてから、鹿やイノシシが畑に入ってくるようになりました。それと、畑に野生のチューリップが咲いたり、野いちごが実るようになったんですよ」。
 「アルザスはぶどう品種のバラエティが豊かで、和食はもちろん、多種多様なお料理に合わせることができます。そのマリアージュの楽しさ、そして美味しさを、ひとりでも多くの方に知っていただければと思います」(ユカ・ミットナット)。

ラベルの写真について
「アルザスの今」をテーマに、毎年異なるアルザスの写真家が撮影した写真を採用しています。

2000・・・アルザスのシンボルであるコウノトリ
2001・・・美しい月
2002・・・アルザスに多く咲く、ソシというオレンジ色の花
2003・・・川岸に雪が降っている。ドメーヌのシンボルである「月」面に似せて
2004・・・ストラスブールのプラネタリウムの窓に偶然映った月
2005・・・水を満たしたキャセロール(銅鍋)を投げた瞬間を写した「水の花火」
2006・・・ぶどうの葉と茎の境目。星に似せて
2007・・・ストラスブール大聖堂の中にある聖人像。壁の模様が星に見え、聖人が星を見上げているように見える
2008・・・ストラスブールのバーで男がワインを飲んでいる。ヘルメットが月、ゴーグルやランプが星や月に見える
2009・・・女性カメラマンが天井のランプに手をかざして。星に手が届きそう・・・
2010・・・湖に張った氷の中の気泡が、宇宙の星々に見える(アルザスの写真家ジャック・マタンの作品)
2011・・・ストラスブールのプラネタリウムの天井を見上げて。流れ星が惑星(天井の中心円)を横切る。惑星探査機(映写機)も近くを通っている
2012・・・樽の弦が三日月に見える
2013・・・ワイングラスの底に三日月が・・・
2014・・・ストラスブールのヨーロッパ宮(EU本会議場)の照明が、まるで星雲のよう
2015・・・クリストフ・ミットナットが撮影したドイツの街灯の写真。宇宙ステーションの一部?

TECHNICAL NOTES

所在村
Hunawihr
醸造家
Marc Mittnacht
所有畑面積
23ha
ドメーヌ継承年
1995年
栽培における特記事項
1998年にビオロジー栽培開始(2002年に「ECOCERT」認証取得)、1999年にビオディナミ開始(2013年に「demeter」認証取得)
醸造における特記事項
収穫はすべて手摘み。赤は100%除梗し、白は除梗しない。天然酵母のみで発酵。アルザスの伝統的なフードル(15~40hlの大樽)及びステンレスタンク(5~46hl)で醸造
販売先
輸出65%(EU各国、アメリカ、ロシア)、フランス国内35%(パリ、ノルマンディー、ブルターニュ等フランス北部のレストランや、地元アルザスのワインショップなど)
掲載実績のある海外メディア
「Gault & Millau」、「Guide Solar」、「Guide Hachette」等
参照できる日本のメディア
「ワイナート」第33号P156

PRODUCTS

Crémant d'Alsace Extra Brut
クレマン・ダルザス エクストラ・ブリュット

自家醸造のクレマンです。地元ユナウィールとリボーヴィレの畑より、ピノ・オーセロワ50%、ピノ・ブラン25%、リースリング15%、シャルドネ10%のブレンド。粘土石灰質土壌。平均樹齢25年。収穫量は約60hl/ha。ステンレスタンクで醸造。シャンパーニュ方式。常に単一のヴィンテージで造られます。ドザージュは約5g/l。白桃、りんご、洋ナシを思わせる香り。きめ細かい泡が口の中ではじけます。すっきりした辛口でありながら、完熟された葡萄のほのかな甘みとまろやかさを堪能できます。★由佳さんオススメお料理: 食前酒、食後酒として。赤い果実のサラダ(苺、フランボワーズ)。シャーベットなどに注いで素敵なデザートに。

Crémant d'Alsace Extra Brut - クレマン・ダルザス エクストラ・ブリュット

Pinot Blanc & Auxerrois
ピノ ブラン&オーセロワ

地元ユナウィールとリボーヴィレの畑より。ピノ・オーセロワ60%、ピノ・ブラン40%のブレンド。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。フードルで醸造。辛口。ほのかな酵母の香りの後に、フレッシュバターの風味が立ち上がってきます。爽やかな酸が印象的な、すっきりとした味わい。いろいろなお料理に合わせやすいワインです。★由佳さんオススメお料理: 川魚料理、鶏など白身の肉料理、キッシュ(野菜のタルト)、卵料理、天ぷら(かき揚げ)

Pinot Blanc & Auxerrois - ピノ ブラン&オーセロワ

Cuvée GYOTAKU
キュヴェ・ギョタク

「お寿司に本当に合うワインは何か?」 赤坂のレストランで長年シェフを務めていた由佳さんは、夫クリストフとともに長年このテーマに取り組んできました。「一口にお寿司に合うと言っても、お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合わなくてはなりません」。研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5品種のブレンドでした。「ブレンド比率は企業秘密です(笑)。ヴィンテージによって比率も変わります」。地元ユナウィールとリボーヴィレの畑から。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。フードルで醸造。尚、このワインは、アルザスの伝統的呼称における、いわゆる「gentil (ジャンティ)」(50%以上貴品種を使用したブレンドワイン)です。

Cuvée GYOTAKU - キュヴェ・ギョタク

Riesling Les Fossiles
リースリング レ・フォシール

地元ユナウィールとリボーヴィレの畑より。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。フードルで醸造。白色や黄色の花や蜂蜜の香り・・・・完熟したリースリングの証拠です。辛口。グレープフルーツ、レモン、ミカンといった柑橘系の果物を思わせる爽快な風味。たっぷりとした酸とミネラルが、長い余韻へと導きます。作品名の「Les Fossiles」は「化石」の意味で、太古は海であったこの畑の土壌が、貝殻から生成された石灰質であることから命名されました。★由佳さんオススメお料理: 海の幸、海・川魚(刺身、寿司、蒸し煮、塩焼き、網焼き)、エスカルゴ、鶏のグリル、フレッシュチーズ(山羊)

Riesling Les Fossiles - リースリング レ・フォシール

Gewürztraminer Les Terres Blanches
ゲヴュルツトラミネール レ・テール・ブランシュ

地元ユナウィールとリボーヴィレの畑より。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約40hl/ha。フードルで醸造。甘口。ロゼ色の小粒なぶどうは、陽光をとりわけ好みます。バラ、胡椒、完熟したライチを思わせる、濃密な味わい。作品名の「Les Terres Blanches」は「白い土地」の意味で、ゲヴュルツトラミネールを植えている畑の区画「Weissergrund」がとりわけ美しい景観であることから、区画名のフランス語訳を作品名としたものです。★由佳さんオススメ料理: 食前酒として。甘酸っぱい料理(酢豚など)、アジアン・オリエンタル料理、辛味のある料理(エビチリなど)、癖のあるチーズ(ブルー、マンステールなど)、フルーツのタルト(プルーン、杏、ミラベル)、ドライフルーツやシナモン、しょうがをベースにしたお菓子(パン・ド・エピス)

Gewürztraminer Les Terres Blanches - ゲヴュルツトラミネール レ・テール・ブランシュ

Pinot Noir Le Rouge est mis
ピノ・ノワール

地元ユナウィールとリボーヴィレの畑より。小石混じりの粘土石灰質土壌。平均樹齢20年。収量は約40hl/ha。ステンレスタンクで発酵後、ステンレスタンクで5ヶ月間、228リットルの小樽で4ヶ月間熟成。チャーミングで上品な赤色果実の香り。しなやかな口当たりながらコクがあり、アルザスのピノ・ノワールに特有の心地よい酸味を感じます。「あまり冷やさずに召し上がってみてください」(由佳さん)。作品名の「Le Rouge est mis」は、ジャン・ギャバン主演の名作映画の題名からとったものですが、このピノ・ノワールの作品名としては「ボトルの中身は赤ワインです」という意味で、「フランスの消費者の多くがアルザスの赤ワインをロゼワインだと思い込んでおり、正真の赤ワインであることを伝えるために命名しました」。★由佳さんオススメお料理: 鳥系のジビエ料理、バーベキュー(ハム、ソーセージなど)、キッシュ、トマトソースのパスタ、軽いチーズ

Pinot Noir Le Rouge est mis - ピノ・ノワール

Pinot Gris Les Petits Grains
ピノ・グリ レ・プティ・グラン

地元ユナウィールとリボーヴィレの畑より。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。フードルで醸造。半甘口。白桃、洋ナシ、蜂蜜を思わせる香り。いちじくやドライフルーツを思わせる濃密な味わい。料理との相性がとても興味深い、食通な方におすすめのワインです。作品名の「Les Petits Grains」は「小さい粒」の意味で、このピノ・グリが文字通り、ぶどうの粒が小さい「プティ・グラン種」であることから命名されました。★由佳さんオススメお料理: 肉系のパテ、キッシュ、ソース物の魚料理、豚、仔牛のロースト、インド料理(カレー)、モロッコ料理(クスクス、タジ-ヌ)、中華料理、チーズをベースにした料理、スパイスを利かせた料理、チーズ(コンテ、ボーフォー)

Pinot Gris Les Petits Grains - ピノ・グリ レ・プティ・グラン

Muscat Mise de Printemps
ミュスカ ミズ・ド・プランタン

地元ユナウィールとリボーヴィレの畑より。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。ステンレスタンクで醸造。すっきりとした辛口で、ミュスカのぶどうの風味そのものです!フレッシュアーモンドや春の花などを思わせる繊細な香り。爽やかな酸が、喉と心の渇きを癒してくれます。作品名の「Mise de Printemps」は「春のビン詰め」の意味で、毎年春の訪れとともに、他の品種に先んじてミュスカをビン詰めすることから命名されました。★由佳さんオススメお料理: 鮎の塩焼きなど川魚、鶏など白身の肉料理、スモーク系の料理、アスパラ料理、山羊のチーズ

Muscat Mise de Printemps - ミュスカ ミズ・ド・プランタン

Riesling Grand Cru Rosacker
リースリング グラン・クリュ ロサケ

地元ユナウィールのグランクリュ「ロサケ」より。泥土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。フードルで発酵後、ステンレスタンクで熟成。辛口。ミットナットの最上位作品です。柑橘系の果物、白色、黄色の花の香り。ミネラル、アカシアの花、蜂蜜のニュアンスをほのかに感じます。新鮮なフルーツの風味が口の中を喜ばせ、力強いコクが底から湧き上がってくるようです。★由佳さんオススメお料理: クリーム系ソースやマスタード系ソースを使った魚、鶏、豚、兎、子牛などの料理、鍋料理(ポン酢、柚子、ゴマだれetc)

Riesling Grand Cru Rosacker - リースリング グラン・クリュ ロサケ

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